ネットワーク 【ネットワーク】マルチメディア通信の技術 インターネット電話のVoIPやビデオ会議などのマルチメディア通信では、信頼性よりも即時性が求められるため、UDPが採用されます。また、通信相手の検索、呼び出し、通信形式を決める呼制御やデータ本体の特性に合わせた転送の仕様、大容量データの転送には圧縮技術も必要です。 2024.10.12 ネットワーク
ネットワーク 【ネットワーク】SNMP SNMP(Simple Network Management Protocol)はUDP/IP上で動作し、ネットワーク管理のための情報取得を行うプロトコルです。SNMPにはSNMPv1、SNMPv2、SNMPv3のバージョンがあり、それぞれ異なる機能とセキュリティレベルを提供しています。 2024.10.12 ネットワーク
ネットワーク 【ネットワーク】IPアドレス IPアドレスとはTCP/IPで通信を行う時に使用されるアドレスで、32ビットの整数値を4つの組に区切るって表されます。43億通りのパターンを設定できるが、ルーターではNICを2つ以上持っているため実際に設定できる事や「ネットワーク部」と「ホスト部」に分ける必要があるため、設定数は43億よりも少なくなる。 2024.10.12 ネットワーク
ネットワーク 【ネットワーク】IPの分割処理と再構築処理 転送に使われるデータリンクのMTUはその種類によって大きさが異なる。そのため、経路のMTUより大きなパケットを受信した際には分割処理を行いMTU以下になるまでパケットを分割する必要があります。そうして分割されたパケットは目的の端末で再構築処理を行いデータ通信が実現されます。 2024.10.12 ネットワーク
ネットワーク 【ネットワーク】IPv6のヘッダー ここではIPv6で使用されているヘッダー情報について解説していきます。ヘッダー情報は下記の内容で構成されています。IPv6ではルーターの負荷軽減のためにチェックサムを省略されており処理速度向上を図っています。 2024.10.12 ネットワーク
ネットワーク 【ネットワーク】DNS DNS(Domain Name System)とはIPアドレスとホスト名を対応させるための仕組みです。アプリケーションなどから外部の端末と通信を行う際に数字だけのIPアドレスでは記憶しておくことが難しいためこのような仕組みを利用しています。この仕組みにより自組織のIPアドレスとホスト名を管理しています。また、IPアドレスが変更されても同じホスト名を使用できる「ダイナミックDNS」という仕組みもあります。また、DNSではホスト名とIPアドレス以外にもメールサーバーやセキュリティの鍵に関する情報など様々な情報を管理しています。 2024.10.12 ネットワーク
ネットワーク 【ネットワーク】ARP ここではARP(Address Resolution Protocol)について解説します。ARPは対象のIPアドレスが設定されている機器のMACアドレスを調べる際に利用されます。これはIPアドレスで異なるセグメントの端末に通信を行う際にデータリンク層の処理がルーターを超えることが出来ないため、都度次の宛先ルーターのMACアドレスを調べるために使用しています。 2024.10.12 ネットワーク
ネットワーク 【ネットワーク】ICMP ICMP(Internet Contorol Message Protocol)はネットワークを構築した際の設定の正常性や不具合時のトラブルシューティングのためのメッセージをやりとりするためのプロトコルです。例えば複数のルーターを介して通信を行う場合に「どこまで通信出来ていたのか」や「そもそも成功したのか」といった情報を返してくれます。 2024.10.12 ネットワーク
ネットワーク 【ネットワーク】DHCP DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)とは端末を接続すれば自動でネットワークの設定をしてくれる機能で、ノートパソコンや携帯などを接続するだけで通信が行えるのはこの機能を利用しているためです。これがなければ場所ごとにIPアドレス設定やサブネットマスクの設定が必要になってしまいます。また、IPv4だけでなくIPv6でも利用されています。 2024.10.12 ネットワーク